略歴:
- 東京生まれ、香港育ち
- 上智大学卒業後、博報堂入社 外資系得意先営業
- Ogilvy & Mather に転職
営業部長 & 北東アジア圏リージョナルディレクター - 主に女性商品担当、男女・国籍・年齢、垣根のないチームをリード
- 専門は
ブランディング
マーケティングコミュニケーション - ウェルビーイング心理教育ナビゲーター認定講師、CTIコーチング応用課程修了、ドリームマップ認定講師、マナープロトコール検定3級、TOEIC920
- 津田塾大学 講師
■2015年にJ-BRANDING株式会社を設立。
ブランディングxウェルビーイングとポジティブ心理学を生かした人材育成と海外市場の調査とブランディングなど、「人」、「グローバル」、「戦略」に関するサービスを提供。
■ユニークな「ブランディング」x「ウェルビーイング」アプローチで「主体性」と「協働性」を育む人材育成
中学・高校を、香港で過ごし、インターナショナル高校時代は、多民族・多文化の中で、相手を尊重しつつ自分を持つことを経験する。帰国後、上智大学に入学。卒業後、高校の頃から憧れだった広告業界、(株)博報堂に入社。外資系の得意先を担当する営業となる。
営業駆け出しの頃は、得意先に言われたことを社内に伝える「メッセンジャー営業」でしかなかった。30歳で部下をもった時、社内の関係者に言われたひと言「得意先のしたいことはわかったけど、あなたは営業としてどうしたいの?」
このことがきっかけで、きちんと自らが考え提案すること、マーケティング知識も携えた戦略営業に転身。その後は、「自ら考え、提案する」ことで、得意先の信頼も得ることができ、仕事をすることが本当の喜びとなった。
結果、得意先の満足度が上がり、自分の仕事、さらには人生も楽しくなる、ということを身をもって実感した。 ちなみに、その頃の得意先とは、未だに、仕事を離れても友人として、おつきあいさせていただいている。
ウェルビーイングとポジティブ心理学を学んだ今、これはまさに、自分の強味を仕事に生かした結果ワークエンゲージメントが上がりパフォーマンスも上がった、自己効力感が上がり、またポジティブサイクルに、という拡張形成理論の事例だということに気がついた。
2015年にJ-BRANDING株式会社を設立。ブランディングxウェルビーイングとポジティブ心理学を生かした人材育成と海外市場の調査など、「人」、「グローバル」、「戦略」に関するサービスを提供。