「自分パズル®」で自分の強みを知ったら、次は、その力をどのように生かしていくのかを考えるのが、「自分を生かす」です。自分の生かし方に、限界はありません。
ビジョンを描く 「ドリームマップ®」と「チームドリームマップ」
4つの視点で描く「ドリームマップ®」は、個人で描くものとチームで描くものがあります。
■個人ドリームマップ®で、個人のビジョンを描く
自分の強みと情熱を、仕事上どのように生かし貢献できるかが「見える化」します。言葉とビジュアルを使いながら、潜在意識にアクセスしアウトプット・共有するので、自分も気がついていなかった能力や機会に気づくメリットがあります。
■チームドリームマップ®で、チームのビジョンを描く
コミュニケーションがうまくいかず、壁がますます厚くなってしまう。そんな課題を楽しく解決し、一日のワークショップが終わる頃には、皆「明日からは、もっと他部署の人たちと話そうと思います」といった声が聞こえてきます。楽しく意見交換をするツールなので、本音でぶつかり合うことができます。立場、年齢、性別、部署が違う人たちが、多様な意見を受け入れ合ってつくるビジョンは、機能するビジョンとなります。
事例1)企業研修 (対象:女性)
事務担当の女性たちが、自分の強みを知ったのち、その強みが現在の業務にどの程度生かされているのか、を見た研修です。
自分を客観視し、現状とつきあわせることで、今と、今後を自ら考えることができました。アクションプランも発表します。
受講者の声
- 「自分が異動になってどうしたいか、見えてきた。自分の力が多くあることにビックリした。 」
- 「仕事に対して、情熱を抱いていた自分に気づくことができた。 」
- 「事務職でいることに不安を感じていましたが、ここが生かせる場だと実感しました」
発表を聞いた役員の声
- 「とても考えているのだ、とビックリした」
- 「きちんと会社が期待することが、伝わっていないということが見えた」
- 「女性の活用方法を考えていきたい」
事例2)企業研修:新規ビジネスを考える (対象:男性)
あえて指示は最小限にし、自分の力、自分らしい考え方と視点で、自主的に、自由にアイデアを考えるワークです。
発表もあるので、自分のアイデアと他者のアイデアの着眼点の違いや、発表プレゼンテーション時の、ロジックの構築などへの気づきがあります。自分の可能性を目の当たりにすることができ、積極性が増します
受講者の声
- 「自分として普段考えないことを制限なく考えることは、想像力を存分に発揮することだと思った」
- 「自分のよい点と向き合えた。と同時に、足りない点も 」
- 「知識とスキルを上げ、仲間と力を合わせて、改善を提案していく 」
- 「現実的に推進する方法を考えていきたい 」
- 「今やっていることに繋げながら、新しいことにチャレンジしていく 」
発表を聞いた役員の声
- 「本人が気づいてこなかった自身の良さやポテンシャルを、本人および同僚が発見できた。結果、研修後には社員間のコミュニケーションが、よりスムーズになった。 」
- 「それぞれが自信をもつことにより、今までになかったような積極的な提案をしてくれるようになった。 」
- 「普段は見えなかった特性が見えて、人事配置や昇進に大いに役立った又若手社員のポテンシャルを知ることで、今後の企業運営に勇気をもらった」
事例3)自分をマーケティングするワークショップ(ガラス作家)
自分を知り、適職を考えるワークショップ(津田塾大学)
[津田塾大学]学生の感想
- 「自分を改めて振り返ることができてよかったです。今留学と就活の間の宙ぶらりんの状態だったので考え直すきっかけになりました」
- 」自分の内・外について見直すきっかけになりました。アピールポイントが見つかりました」
- 「自己分析とブランディングの方法を、充分な時間の中で様々な演習に取り組みつつ学べました。また、参加者からの客観的な自分像を知ることができ、参考になった」
[ガラス作家]参加者の感想
- 「あらためて、自分の特徴が見えた。作品づくりに生かします」
- 「こんな相手に売れる、というのが、新しかった」
- 「ペアで話すことで、思ってもない売り方に驚いた」