「これ、昼までにやっておいてほしい」と10時にお願いメールをしたのに返信がないまま1時間が経つ。大丈夫だろうか・・・在宅勤務やテレワークでありがちなストレスです。

顔が見えない、今何をしているかわからない、というのはとても不安です。基本的に時間で〇時~〇時まではPCの前で、と決められていても、やはり会社で隣りに座っているわけではないので「今」の状況はわかりません。

ありがちなのが、冒頭のような状況。いらつきながら仕方ない、ならば自分がするわ、とため息をつく。これは通常は会社で隣の席でコンビを組んで進めているのがリモートになった場合にありがちです。

これを防ぐには3つの方法があります。

  1. 対応可否の確認。チャット機能などを活用し、お願いメールを入れた旨を伝える。仮にPCの前にいなくても、スマホは携帯し、できるできないを15分以内に返信するというルールをつくる
  2. 事前連絡。たとえば〇時間以上不在の予定がわかっている時は事前連絡を。
  3. ルーティン的な業務の場合は週のはじまりに確認ミーティングをする。

当り前のようですが、在宅勤務になると、仕事とプライベートが混在してきます。

お互いの「つもり」(わかったつもり、伝えたつもり)や、「自分のあたりまえ」が意外な落とし穴になりますので、しっかりとルールを作りましょう。


Photo by Andre Hunter on Unsplash